ビー・エム・ダブリューは11月29日、J.D.パワーの「2024年日本自動車セールス顧客満足度調査」でBMWブランドがラグジュアリーブランド部門1位、「2024年日本自動車サービス顧客満足度調査」でMINIブランドがマスマーケット輸入ブランド部門で1位を獲得したと発表した。

J.D. パワーの「2024年日本自動車セールス顧客満足度調査」では、新車購入後2~13か月が経過した顧客を対象に、メーカー系正規ディーラーの対応に関する満足度を調査。一方、「2024年日本自動車サービス顧客満足度調査」では、購入後14~49か月が経過し、直近1年間にディーラーでサービスを受けた顧客の満足度を調査している。

この結果を受け、ビー・エム・ダブリューの長谷川正敏社長は、「このような素晴らしい賞をBMWブランド、MINIブランド、それぞれでいただくことができ、非常に光栄」とコメントした。さらに、「これからも、今まで以上に顧客に満足いただけるよう、BMWブランド、MINIブランド共に、より一層のサービスレベルの向上を図っていく」と今後の方針を示した。

MINIブランドについては、8年連続でモデル別輸入車登録台数第1位を維持しており、多くの顧客から支持を得ている。

J.D. パワーの調査は、自動車業界において顧客満足度を測る重要な指標の一つとして広く認知されている。今回の結果は、BMWグループが日本市場において、高級車からマスマーケット車まで幅広い層で顧客の期待に応えていることを示している。

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